今年は梅雨に入ったにも拘らず、関東地方では水不足になっているとか。
九州地方ではきっちりと雨が降ってるなあって感じなので、足りないところにお裾分けできたらと思いますがうまくいかないものですね。
今日は、不動産やら相続とかの話ではなく、自分がやってる豆知識みたいなものを少しお伝えできたらと思っています。
でも、個人的な意見なので、科学的根拠とかはネットで調べてください。
参考程度に思っていただけたらと思います。
さて、本題。
梅雨といえば困るのが洗濯物。
雨が続くと当然太陽光での乾燥ができず、部屋干しや乾燥機を使うことになると思います。
そうなってくると気になるのが生乾きの臭いや、洗濯で落としきれなかった雑菌の臭い。
タオルに臭いが残っていると顔を拭くのも躊躇してしまいますし、シャツが臭うと他の人にも臭ってるんじゃと思ってしまいます。
私も以前は困ってました。
長年使っていた二層式洗濯機が壊れて全自動に買い換えたとたん、タオルはピンクに染まっていき、仕上がった洗濯物も臭いがしてきだして。
花の香りの洗剤とかは、元々『いつまでも匂いが続く』と宣伝している匂いがきつい柔軟剤使ってる人が近くに来ると逃げ出すくらいその手の薬品系の匂いが駄目な自分には到底使えません。
汚れ落ちがいいという洗剤を使っても少しはいいんですがなんかいまいち。
万策尽きてせっかく買った全自動を、また二層式に変えないといけないかと思っていた矢先に簡単ないい方法が見つかりました。
それは洗濯前に一手間。手順はこう。
- 粉末の酸素系漂白剤を40度以上のお湯に溶かし、そこに臭いが気になる洗濯物を入れる。
- 30分ほどつけてから取り出す。(最長でも2時間まで)
- 普通に洗濯する 。
の、たったこれだけ。これでにおいの原因の雑菌が除菌できます。
それに、ピンクに染まっていったタオルもこれで元の白さに戻ります。(タオルは酵母菌が繁殖してピンクの色素を出してるそうです。この酵母菌、洗濯しても落ちにくいんだとか)
これを知って以来、夜お風呂入るときにバケツに漂白剤を溶かし、シャツやタオルなどを浸け込む、風呂上りに絞って洗濯機の中に投入、翌朝通常の洗濯物と一緒に洗濯。という流れでしています。
一度漂白したものは数回はしなくても臭わないので、このタオル・シャツはそろそろかなって時(梅雨や夏場は週に2~3回、冬場は月に2~3回)にやっています。
注意事項は
- 40度以上のお湯でないと効果が発揮できないこと。
- 粉末のほうが除菌作用が高いので粉末のものを選ぶこと。
- 長時間浸け過ぎると繊維を痛めてしまうので2時間以上は浸け置きしないこと。
ぐらいでしょうか
色柄物も漂白剤に書いてある注意書きをよく読んで使うといいようです。が、紺色のTシャツとかは色落ちしたので、色落ちして困るものは前もって確認してくださいね。