毎日寒い日が続きますね。
昨年みたいに交通機関が全面的にストップするような雪ではないですが、長崎でもちらほら雪が降ったりしてます。

 

今年最初の投稿は、長崎の冬の風物詩に定着し、ぜひ皆さんにお越しいただき、異国情緒を感じていただきたい長崎ランタンフェスティバルを取り上げたいと思います。

 


(これは去年のメインオブジェです。夕方だったのであまり鮮やかでなくてごめんなさい)


(昨年の湊公園会場にあった七福神様です。他にも馬上関羽など縁起物のオブジェがたくさん。スマホの待ち受けにもってこいです)

 

ランタンフェスティバルは旧正月にあわせて開催されるので、毎年開催日が違っています。今年は1月28日から2月11日までの2週間です。(去年は2月8日からでしたのでだいぶん違いますね)

 

イベントは新地中華街の湊公園会場、機関車のある中央公園会場、唐人屋敷会場(新地中華街からも歩いて行けます)、興福寺会場、鍛冶市会場(街中パフォーマンス)、浜ん町会場(街中パフォーマンス)、孔子廟会場(グラバー園、大浦天主堂も近いです)の7か所で行われますが、期間中は街中のいたるところにランタンが飾ってあり雰囲気を楽しむことができます。

 

詳しくは公式ページのこちらをご覧ください。

ランタンフェスティバル会場へのアクセス

 

ランタンイベントはいろいろと用意されておりますが、期間中2回行われる媽祖行列(1/29、2/5)や皇帝パレード(2/4、2/11)などは見ごたえもありますので、ぜひ日程を合わせてご覧いただけたらと思います。

他にも中国獅子舞や雑技二胡演奏、蛇踊りなどもありますので下記イベントスケジュールをご覧になり見逃しがないように♪

イベントのタイムスケジュールは公式のトップページからイベントスケジュールのPDFをダウンロードください。

長崎ランタンフェスティバル

 

ランタン期間中のみのランタンさるくもあるようです。
ランタンさるく
※さるくとは長崎弁でぶらぶら歩くとかの意味で使います。

 

このランタンフェスティバル、最近では毎年90万人ほどの人出があり、ホテルの確保に手間取るかもしれませんので、早めに手配されることをお勧めいたします。

JRとか使うと普通でも30分ちょっと(市布経由)でいけるので、場合によっては諫早あたりを探されたほうがいいかもですね。ちなみに長崎駅から新地中華街まで電車で10分足らずです。諫早→長崎(JR普通運賃460円)、長崎駅→築町(長崎電気軌道運賃120円)。